令和7年8月号の市広報誌「広報つしま」において、対馬市エコツーリズム推進協議会の取り組みが特集形式で掲載されました。
「対馬の資源は誰のもの?」をテーマに、その資源をどのように後世に繋いでいくかを問う内容としました。白嶽・龍良山・浅茅湾・ツシマヤマネコ生息地といった4つの重点エリアが抱える課題を提示するとともに、自然とともに生きてきた地域の暮らしや信仰、営みの歴史を紹介しました。
単に課題を示すのではなく、「人々の営みが対馬の資源をつないできた」という視点を前面に出し、地域の記憶を住民の証言を交えながら構成されました。
また、エコツーリズムの定義や推進法の背景、全国における認定地域の状況を分かりやすく解説し、対馬が目指す方向性を「守る・伝える・つないでいく」という3つの視点で整理しました。観光を目的化するのではなく、「未来へつなぐための手段」として位置づける理念が、対馬島民に広く理解されると嬉しいです。