新緑がまぶしくなってきましたね。対馬が一番輝くこの時期、大型連休になると多くの観光客が島のあるところに訪れます。1つは鳥を目当てに、そしてもう1つは城です。

△城ファンからは、城の規模・残存度・来るまでの道のりのハードルの高さなどから「ラスボス」と言われています。

新緑×浅茅湾の青×どこまでも続く石塁に見惚れます。

△登山口から遠くにある駐車場にも車・車・車!!毎年、連休には金田城は大賑わいです!

多くの方に、城を楽しんでもらえて嬉しいのですが、実はその城への道は、、、正直受入れ体制万全ではありません。

△近年の獣害、異常気象などにより側溝の排水機能が失われ、雨水が道をえぐり、石が道に散乱し、歩きにくい箇所が増えているんです。

金田城を目指して歩くこの道。


実はこの道は、古代の城とともにつくられたものではなく、明治期に軍によって整備された軍道(馬車道)です。時代は違えど、人が通るためにつくられ、いまも多くの人が歩くことで使われ続けている道です。

文化財として守られている石垣とは異なり、この道そのものは史跡指定の対象ではありません。そのため、整備は行われているものの、自然の力に対しては追いつかない場面も多く、直してもまた崩れるという状況が続いています。

本来は、排水構造の見直しや治山など、根本的な対策が必要な状態です。ただ、それには専門家の調査や検証、設計等、時間もかかります。

ということで、今年もGWを前に、崩れている箇所の応急的な対応を行うとともに、これからの整備のあり方を考えるための一歩として、ボランティアを募集し、清掃を実施しました!

日時:4月24日(金)、4月25日(土) 9時〜13時
主催:対馬市教育委員会文化財課 共催:対馬市エコツーリズム推進協議会(トレッキングガイド部会)

とにかくGWまでに歩きやすく!安全な道に!ということで、登山道に散乱している石をとにかく道のわきによける作業を人海戦術で行いました。


急な呼びかけにも関わらず、15名の方に参加いただき、どんどん進んでいきました!

この時期ならではの生き物や景色に癒されながら歩を進めます。
あっという間に、作業が終了しました!最後は山頂付近で空から記念撮影!

すがすがしい達成感に参加者も、そして山も笑っています^^

新緑さいこーーーー

ぜひ、この春みなさんも城山(金田城)にお出かけしてみてはいかがですか?

ご参加いただいたみなさまありがとうございました!